【レビュー】サーモスはぬるくならない。ほんとにすごいから比較してみた。【サーモスvsペットボトル】

 

前々から気になっていたサーモスのマグがほんとにすごかったんで、遊んでみました。

 

これにしました。

サーモス

使用1ヶ月ですがもうこんなありさま・・・。画像では光の関係なのか茶色っぽく見えますね。背景のせいかな?
実際はダークブルーというかコバルトブルーというかシックでいい感じです。ただ塗装はげてっけどな。

超軽量!抜群の保冷性能!500mlペットボトルがぴったり入るサイズ感

取り合えず買って良かったです。

では終われないので少しだけ。
まず、持ってみて感じるのがダントツの軽さ。空状態で210g、りんご1個くらいの重さです。毎日通勤バッグに入れて持ち運ぶので
この軽さはすごい「楽」です。ついでに言うとA4サイズが入る一般的なビジネスバッグなら縦に入れても収まります。重宝します。

そしてやっぱりメインは保冷性能。ほんとは保温・保冷ですが夏まっさかりなので保冷しか試していません。

ほんとすごいこれ、冷たいんですけど

これまでは魔法瓶だったんですが朝入れて昼前くらいには常温を目指してぬるくなってました。

当然飲むときに何度も開ける為、保冷効果はスペック通りいかないんでしょうけど、サーモスさんなら昼前まで余裕の冷たさでした。というか氷が残ってる。

そして嬉しいのが500mlペットボトルがそのまま入るサイズ。
ペットボトル飲料を買ってもそのまま冷たいままキープできちゃうんです。前のは360mlだったのでちょっと飲んでから移してました。
やった事がある人はわかると思うんですがめんどうなんですよね。

まぁまぁなんというかすごい大満足なのですが、ちょっと検証してみました。

サーモス vs ペットボトル 保冷対決

ほこたてって番組好きでした。サーモスの保冷性能を検証する意味でペットボトルと比較してみました。
そもそもペットボトルには保冷性能は一切ありません。ただの比較だと思ってください。

 

両者 注入物は同じ冷蔵庫で冷やしたお茶を利用する。
・分起きに水温計によって容器中の水温を計測する。
・先に外気温に到達(常温)した方を敗者とする。
・細かい事は気にしない事とする。

早速やってみましょう!

 

1.スタート    9:23 開始水温:水温10度

1-スタート

2-ペットボトルS1 3-サーモスS1

9:23 に計測をスタート

水温

サーモス  :11度~12度

ペットボトル:12度~13度

 

!?1階から2階に運んできた間に1度ほど差がついてしまったようです。

今回使用する水温計は水槽なんかに使うものを利用しました。

開始時刻の水温は約10度。冷蔵庫で冷えてたお茶をペットボトルとサーモス携帯マグに注ぎました。
同源泉ですね。

 

 

 

ちなみに本日の天候は晴れ 外気温は既に30度近くです。
すごく・・・すごく・・・暑そうです・・・。
すごいスピードでペットボトルに結露していってます。

4-非常に暑そう

 

 

 

2.スタートから60分経過   10:30

6-ペットボトル10時30分7-サーモス10時

 

 

水温

サーモス  :11度

ペットボトル:28度

 

サーモス選手計測器微動だにせず!圧巻の11度!
一方ペットボトル選手。もう帰っていいぞ!おそらく1時間も待つ必要はなさそうなので次は11:00計測です。

 

3.スタートから90分経過  11:00

8-ペットボトル11時 9-サーモス11時

水温

サーモス  :11度

ペットボトル:30度~32度

 

終了

普通に置いていたら90分待たずに常温に戻ってしまうようです。サーモス先生は流石にまだまだ余裕そうですね。
ぴったり11度をキープです。

30分に一回計測のために開けてたのですが影響なしということでしょうか。

 

2時間くらい遊べるかな?と思っていましたが、90分フィニッシュ KO勝ちでした。

 

 

●サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 0.5L ブラック JNO-500 BK

○ペットボトル

90分 KO決着

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