2019年の花粉飛散予測が続々と出てきました。tenki.jp によると、2019年の飛散量は前年より多いものの、広範囲で前年並みで、2月中旬頃からスギ花粉のシーズンが開始する模様です。
今年も花粉症の人には辛い時期が近づいてきましたね。
目次
くしゃみを避ける!花粉症用マスクの効果は?
花粉症対策として最初に思いつくのが「マスク」です。
マスクを使用することで、口・鼻から花粉を吸い込む量を1/3程度まで抑えることが出来るといわれており、花粉症の鼻症状(くしゃみ・腫れ)への対策に最も効果があると言えます。
ただし、効果を最大限得るためには、顔にフィットするものを選び、横や鼻部分に隙間が出来ないようにする必要があります。
花粉症の他にも鼻炎などでお悩みの場合は、スプレータイプで花粉やPM2.5、ウイルスを付着しづらくするアイテムも出ています。
目のかゆみを避ける!花粉用メガネの効果は?
目のかゆみ対策として、最も効果があるのが「花粉用メガネ」です。
メガネを使用しない場合に比べ、防御カバー付きの花粉用メガネを使用すると65%の花粉の付着を防止する効果があるといわれています。
くしゃみも大変ではありますが、目の痒みは掻いてしまうわけにもいかず非常に辛い症状です。外出時だけでも物理的な防御策をとる必要があります。
また、花粉用メガネと併用してマスクをする場合、呼気によるメガネが曇ってしまうことがありますが、ノーズパッドを使用すれば避けることが出来ます。
繰り返し使用可能なので経済的ですね。
快適ガードプロ プリーツタイプ レギュラーサイズ 30枚入
などノーズパッド附属のマスクもおすすめ。 使い捨てにはちょっと割高でしょうか。
花粉を家に持ち帰らない!洋服ブラシで花粉を叩き落す
直接花粉が付着するほかに、気を付けたいのが「花粉の持ち帰り」です。
外出から帰った際に、花粉を持って帰ってきたなどとよく言われます。帰宅する際には、玄関先で洋服に付着した花粉を落とすとうにしましょう。
ウールなどの素材は花粉が付着しやすく、綿や化学繊維などは比較的付着しづらいと言われているものの、やはりゼロではありません。手ではたくだけでもかなり有効ではありますが、玄関先に一本「洋服ブラシ」があるだけで、格段に花粉の侵入を防ぐことが出来ます。
通常のうがい手洗いに鼻うがいを追加して花粉対策
帰宅時の花粉症対策として、うがい手洗いにプラスして「鼻うがい」を実践してみましょう。
花粉症の鼻症状が出ていると「鼻を洗いたい」と思いませんか?実際に洗いましょう。帰宅時のうがい手洗いに「鼻うがい」をプラスすることで外での花粉の付着を引きづることなく快適に過ごせます。
花粉の時期にはうがい手洗いだけでなく洗顔もしっかりと行うとなおいいです。
花粉飛散シーズンは、花粉飛散予報を毎日チェックし対策をしっかりとりましょう。
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